☆毒親育ち発達障害兄姉を持つはなたんは人生ハードモード☆

15年間実家と絶縁し暮らしてきた40代の独身アダルトチルドレン。毒母との死別を機に家庭内DVや機能不全家族との在り方、生と死について辛さを乗り越え哀しみを昇華しながら考えていきたい。ここ数年間で撮り貯めていた写真と共にブログにあげていきます。主に母へのラブレターです。

人生ハードモードの所以

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私は14年程不倫してた。

相手は子持ちの別居16年程の人で。

それこそ社会人1年目からの会社の先輩でよきメンター的友人のひとりでした。


もしお母さんと絶縁していない時だったら反対されたやろうね。

相手の夫婦関係も破綻していた為、割と周りにもオープンに付き合っていて空気の様な存在だった。が、ある時にウチの発達障害姉の逆鱗に触れブチ切れられギャーギャーと喚き散らされた彼は、分かり合えない。と早々に思ったようで。


ちょうど2年前の今頃、彼から私は別れを切り出された。仕事の事や彼の実家の事、要因が様々あったんだろうけど、もうひとつ。

私の姉に後ろめたくない人を探して。と言われた。


その後2年友人として普通には接してきてLINEのやり取りやごくたまに飲んだりもする。が、もう昔の様な関係性ではない。


2年前に別れたくないと思って涙を流して、必死に執着を隠して、でも相手の気持ちを尊重し私にもう出来ることは見送る事だと決めて諦め気持ちを手放した。

何度も何度も自分に問うて、結局ヨリは戻さなかった。でも今は正解やったと思う。


恋心は風化する。


2年前の日記に…


いろいろ、相手に反論もあったけど。

それを論破したってどうなる?

論破すればいいものではない。

よりよい結論を見つけられる、

落とし所を納得した形で2人で

決められる

体制でないのがそもそもの問題。


…と書いてあった。


近い様で遠かった存在。

脆い氷上の上でハグをしている様な感じ。


何を食べても何を飲んでもどこへ行っても笑いが絶えず安心して過ごせて、美味しかったし楽しかった。


今は…もう違う。。

私の居心地良いその場所は永遠に失われたのだ。悲しいけど、認めないといけない。

そうやってみな生きてくんだろう。


私と彼との関係が歳を重ねる事に落ち着いた友人関係に今後もなれるといいと思う。

何より、私にとってのメンター的な部分は、

たとえお別れした後も変わってないから。