☆毒親育ち発達障害兄姉を持つはなたんは人生ハードモード☆

15年間実家と絶縁し暮らしてきた40代の独身アダルトチルドレン。毒母との死別を機に家庭内DVや機能不全家族との在り方、生と死について辛さを乗り越え哀しみを昇華しながら考えていきたい。ここ数年間で撮り貯めていた写真と共にブログにあげていきます。主に母へのラブレターです。

元カレから電話がありまして。

元カレから電話がありまして。


14年付き合って2年前にお別れした元カレ。既婚で子1、家族とは14年別居してて私と別れてから離婚した。


元カレの販売する保険に入っているので、よく分からない内容の保険の郵送物の件でLINEした。


着の身着のまま実家を出た私を心配してくれてたようだ。ありがたい。


何というか、身内よりどうかしたら、イヤどうかせんでも…他人の方が私には暖かい。


少なくとも兄や姉の様に攻撃して罵られることは絶対ない。それが私を支えてくれている。


元カレと付き合ってたときは声を聞いてホッとする安心があったけど、いまも安心はするけど、なんかもう違う。そういうものでは無くなった。


時間薬が効いてやっとただの友達になれたんかな。


福岡を出る時に一度食事に行った。たわいも無い会話の中に浮かぶ、微妙でどこかピリっとした空気。あの頃の話も少し空回りしてる気になる。


おそらく、私か彼か、そのどちらもが、距離を縮めないオーラのようなものを出してるんだろう。それが相手にも伝わってる。


かつては、安心して過ごせて、安心して眠れて、何を食べても美味しいふたりだったのに。

悲しいけど仕方ないんやなぁって。。


好きなものや人との別れは仕方ない。

全く変わらない関係もない。


元カレと付き合ってた時期は本当に良い時間やったし幸せだと思える、それでいいじゃないか。


あまり実家にまつわる暗い近況を話して心配させて、元カノが目の前をウロウロされても、彼の罪悪感が募るかもしれんから、

ウロつき回るのはやめて最小限の連絡に止めようと思った。


そして仕事の成功を祈ってる。


それが私に出来ること。